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3月の料理教室と『イチゴ狩り』企画の活動報告♪

昨日は、今年度最後の教室開催日で、六郷市民センターにて、『おくずかけ』『手作りドレッシング』『イチゴ&マシュマロ飴』作りを実施してきました。料理教室の後は、山元町へ移動し、『イチゴ狩り』もするという、1粒で2度おいしい企画(笑)

料理教室では、白石特産のうーめんや豆麩が入ったおくずがけをお勉強☆宮城の郷土料理だから、食べたことがある人が多い思いきや!!意外と認知度が低い し、家庭では作られていないようです。油を使わないで作る温麺(うーめん)と、たくさんの野菜あんでいただくおくずがけは、体も温まるし、胃にも優しい、 天然サプリメントのような料理です。ぜひとも子供たちにも『存在』を知ってもらい、普及の一端を担ってほしいものです。

ドレッシングは玉ねぎたっぷりで、ドレッシングの半分が野菜だから、まさに『かけるサラダ!!』野菜だけでなく、お魚や肉料理にかけてもGOODなドレッシングなの。今回は、『仙台味噌』を入れて、ちょっと和風なテイストに☆

デザートには『イチゴ・マシュマロ飴』を作りました。高級なイチゴはそのまま食べるに限るけど・・、ちょっと形が悪く、酸っぱいイチゴき『イチゴ飴』にすると、劇的ビフォアアフターするからね!!

かじった瞬間にイチゴ汁があふれ出して、香り、甘みがセットで口の中に広がる感じは素敵♪

飴が165℃でべっこう飴になることや、その取扱い方、応用方法などを楽しく食育ですよ!!

午後からは、いちご飴で使ったイチゴが、実際にどのように生っているのかのお勉強を兼ねて『イチゴ狩り』体験。

山元町までみんなで移動して『イチゴワールド』さんにお邪魔しました♪ 約50人のの大所帯になったため、貸切にしてもらえたので、とってもゆっくりと、たくさんイチゴ狩りを楽しむことができました!!イチゴの被り物をかぶっ ての家族写真や、全員での集合写真も無事採れたし、今回の教室を最後に、親御さんの転勤の関係や『卒業』や『就職』で、教室の参加が『最後』という方もい たので、なんだかさみしい気持ちにもなりましたが、きっと、今日のこの日のことは、彼ら、彼女らの心の中に残ってくれると思っていますし、参加してくれた 子供、親御さん、学生ボラさんなどが、新天地で、何かしらのアクションをお越し、また、その地域で食育活動を担ってくれるだろう!!と信じています。

今年度の活動では、約500名近い方にご参加いただき、たくさんの講師・ボラさんにお世話になりました。

食文化や料理なんてものは、普段からありふれていて、親が子に脈々と受け継いでいくものなのかもしれません。しかし、昨今家族構成の変化やそれを取り巻く環境の変化、特に仙台は『震災』の関係で、新たな場所で新生活を始めることになった家族・子供がたくさんいます。

両親ともに忙しい時代だからこそ、『親子でともに』食文化に触れ、体験し、考え、学びながの『食』を通して“親子の絆”が深まればいいなぁ~と思っています。

これからも、たくさんの人に支えられ、助けられながら、本プロジェクトに賛同いただける皆さまとともに、『食を通した親子の絆』を深めるための食育活動をしていきたいと思いますので、皆さま今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

宮城野親子料理プロジェクト 代表 伊丹 慶一

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