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宮城県の郷土料理を親子で一緒に作りました☆

海の幸、山の幸に恵まれて『食材大国』と言われている宮城県。


だから、『郷土料理』もたくさんあります☆


今回は、そのたくさんの中から



“ホッキ飯”と“おくずがけ”、“青葉餃子”の3つを親子で作ってみたよ☆


ホッキ飯は県南の山元町、亘理近辺では古くから愛されている料理です。

今回は、なんと、北寄貝を剥くところから親子でチャレンジしてもらいました。


普段、家庭で『北寄貝を剥こう!!』とはなかなかならないし、やってみると、みんなけっこうに楽しんで活動していたので、やっぱり『やってみる』という事は本当に大事なことなんだと思います!!


おくずがけも、宮城県民でおじいちゃんおばあちゃんも宮城の人とかは昔から食べる機会が多いと思いますが、引っ越して来たり、転勤の人などにとってはまさに未知の料理の1つだと思います。


たくさんの野菜ときのこ、白石の温麺。それにとろみをつけていただくこの味。とてもやさしく心と体が温まる素朴な郷土料理。白石温麺という食材とともに後世に残ってほしい郷土料理の1つです!!


そして、今回は『青葉餃子』も作ってみたよ☆


本来の青葉餃子は、皮と具に『雪菜』を入れて作ります。


今回は、畑で採れた『仙台白菜』を具に入れて、皮は市販の青葉餃子用を使うというまさに宮城県食材のハイブリッド餃子です!!


餃子は『キャベツ派』と『白菜派』に分かれますが、白菜のとろっとジューシーな餃子は、もちもちの青葉餃子にピッタリなのです。


宮城県にとてもゆかりのある『白菜』と、新しい食文化『青葉餃子』の2つを学び、体験できる内容でした♪



みんな北寄貝を剥くことは初めてで、ママたちもみんな初めてだったけど、コツさえわかればちゃんと出来るんです。

そして、剥きたての北寄貝を味わってまたビックリ! 「うますぎる!もっと食べたい!」と。


結局、最初は、“気持ち悪い~”なんて言ってても、剥いてみたら楽しいし、食べてみたら鬼ほど旨い!!

そういうことがわかる時間。それが食育のたぶん基本であり。『食育』なんて難しく書くから話は大げさになるけど、やってみて、食べてみて、感じてみることが一番大事なんだよ!


そして、それを『親子で一緒に』出来る時間が、子供たちの大きな成長に繋がり、学習効果も高めてくれると思うのよね♪



と、とても楽しい教室になりました!!


今年は、魚介類や魚製品をたくさん使って料理教室をしていく予定です☆


ぜひ、タイミングの合う方はご参加くださいね♪









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