『鶴ケ谷市民センターまつり』にて模擬店参加しました☆
本日、親子料理教室に参加してくれている子供たちと一緒に、『鶴ケ谷市民センターまつり』にて模擬店の参加をしてきました☆
子供たちが調理し、搬入・陳列、そして販売をする体験です。
自分たちが頑張って作ったものを並べ、実際にお客さんに買ってもらう体験です。
普段の生活ではなかなか体験できるものでないし、物を作り、お客さんに販売する。その結果やその体験から何かを学べる機会はあまりないですし、お客さんとしていくお祭りとは違い、『販売』する側の視点で経験できることって、子供たちにとっても貴重な体験だと思います。
最初はなかなか売れなかったり、声を出すのを恥ずかしがっていた子供たちも、いざ売れ出すと、自分たちでいろいろ考えながら、より多くの人に買ってもらうためのセールスポイントを見つけ出したり、大きな声でお客さんに見てもらえるように頑張ったりと、予想以上の頑張りに驚きました!!
お金を払い、商品をもらう。
普段、何気に体験していることも、視点・立場が違うと感じるものも違うでしょうし、実際に働き、対価を得るための苦労を、少しは知ってもらえたようです。
今回は、交通費として実際に給与も支給しました。
事前の検便検査の実施、当日の調理や販売、そして、給与支給のための領収書書き・捺印など、今後子供たちが、『お金』を得るために必要な苦労を 体験してもらうことにより、将来、何かしらの役に立つでしょうし、きっといい思い出になると思います☆
予想以上にたくさんのお客さんが来てくれて、予定数以上の商品を作り、販売したのですが、それでも1時半くらいにはほとんどの商品が無くなりました。『売り切った!!』達成感みたいなものを子供たちも感じてくれたようです。
このような体験は、子供たちを大きく成長させるきっかけになると思うので、今後もこのような機会を作り、多くの子供たちに体験してほしいと感じた1日でした!!