29年1月料理教室のお知らせ
宮城野親子料理プロジェクトより 1月教室のご案内です。
1月は、恒例の『餅つき』を取り入れた教室を実施いたします!!
そうです。今、何かと話題の『餅つき』をします。はい。いろいろと危険があるのは承知の上で実施いたします。
今回、餅つきのリスクである『ノロウィルス感染』のリスク対策はもちろんきちんと実施いたします。
感染のリスクとし・・・
①不特定多数の人がかかわること ②かえし手と手水の管理 ③餅をちぎる際の衛生管理 ④器具の衛生状態
があげられますので、今回の教室では
①搗く人をグループ分けし、室内の衛生管理と餅つき自体の衛生管理者を付けて徹底します。また、会場は土足厳禁とし、会場入り口でウィルス除去処理をしてからの入室とします。
②かえし手を固定し、衛生上の知識のある方を固定し、衛生管理を徹底します。また、利用する手水に関しては、沸騰させた『湯』を使い定期的な交換と管理をします。
③搗いた餅に関しては、『加熱調理』して、グループごとの管理とします。各グループでちぎりの工程をすることで、感染拡大のリスクを無くすとともに、ついた餅は、加熱できる餅にのみ利用します。
※焼ききな粉餅&のり餅→搗いた餅を一度焼いてからきな粉に絡める・海苔に巻いて食べる。仙台風雑煮→雑煮の汁の中で十分加熱して食べる。いも餅→ジャガイモとともに加熱処理し、整形後焼き上げてたれを絡めます。
④器具は前日の浸水の時点で『沸騰した湯』と『次亜水(次亜塩素ナトリウムではない、次亜塩素酸水)』にてウィルス除去し、当日も、次亜水によるウィルス除去を随時実施する。
という4つの衛生的配慮を行ったうえで『餅つき』を実施します。
餅つきに関しては、日本の伝統的な食文化であり、この時期を代表する食文化です。
もちろん、昨今様々の実情から、事故なども起きていますが、当プロジェクトでは、ノロウィルス感染のリスクに対してすべて対処したうえで、衛生上問題のない方法で、餅搗きの実施と、調理を行っていきます。
リスクがあるのは百も承知ですが、それでも子供たちに伝えていかなくてはいけないこともあると思っています。
これらの状況を理解していただき、参加を希望される方は、ぜひ、餅搗き教室へのご参加をお待ちしております。
1月教室の詳細
○場所:岩切市民センター 3F調理室および講義室 ○日時:1月22日(日) ○時間:10時から ※希望者多数の場合は2部制も検討しています。 ○実施内容 ・餅つき ・ついた餅を使っての調理活動 ☆焼きのり餅・焼ききな粉餅 ☆仙台風雑煮 ☆いも餅 ○料金:800円/1名(3歳以下無料。保険料・会場代込) ○持ち物:エプロン、三角巾、室内靴、飲み物 ○参加方法:下記のURLより必要事項を記入の上お申し込みください。 ○締め切り等:1月9日(月)まで申し込み受付とします。定員の2倍を超えた時点で、申し込みを終了とさせていただきます。
親子でともに『餅を搗く!!』なんてとても良い思い出作りになると思います。
リスクに対しては適切な処置をして臨みますので、ぜひ、親子の素敵な思い出作りをしてくださいね♪
皆さんの参加お待ちしております!!
申し込みフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=947251