稲刈り♪をしました!!
- officemanato
- 2017年10月15日
- 読了時間: 2分
29年度の『稲刈り』を行いました!!!
昨日は、宮城野区新浜地区の水田で、『稲刈り』を実施しました。
今回収穫したお米は、今年の5月に、子供たちが『手植え』した稲です!!
約5か月の時間、雨にも負けず、風にも負けず・・・・美味しいコメになるために頑張って成長を続けたお米です!!
今年は『長雨』の影響もあり、コメの実入りや、病気のまん延も心配されましたが、成長後半からの大事な時には天候にも恵まれ、何とか、いつもくらいの収穫ができました!!
今年度は『つや姫』を植え付けました。宮城県のお米と言えば『ひとめぼれ』って感じもするのですが、最近では、つや姫を育てる農家さんがとても増えています。
昨年はひとめぼれを植えたので、今年はつや姫に挑戦してみましたが、どちらも非常に食味の良い、さすが『東北の米』!!といった感じがします。
1週間前の天気予報では、『降水確率70%の雨』という最悪な状況だったのですが・・・前日の予報では雨マークも消え、当日は、若干肌寒い中ではありましたが、雨も降らず稲刈りをすることができました!!
何年か継続して参加してくれている子は、さすがの鎌使いで、手慣れたようにどんどん刈り取りができるのですが、初めて体験した子は、やはり鎌の独特な動きに悪戦苦闘するようすも見られました!!
『子供に鎌を使わせるのは危険』という声も聞かれることがあるのですが、逆に言えば、小さい頃に、正しい使い方・危険性をきちんと学ぶことで、その技術がほかのいろいろなものに応用でき、子供の『生活経験の拡大』にもつながると思っています。その経験を『親子で一緒に』できる時間は、子供にとっても親にとってもすごく貴重であり、これらの経験が、将来の子どもにとって大切なものになると感じました。
途中から、実際の現代農業で使っている『コンバイン』が登場し、子供たちが苦労して手狩りした面積の何倍もの広さを、ほんの一瞬で刈り取りました。
昔ながらの農業と、現代農業の現状を実際に見ることも、また子供たちにとっては大事なことだと思います。気が付くと、ほとんどの稲をコンバインが刈り取ってしまったので・・・慌てて、子供たちの残りの作業部分を確保し、改めて昔ながらの『手狩り』の稲刈りを体験してもらいました☆
稲刈の後は、今年とれた新米と、ご飯に合うおかずを10種類用意し、好きなものを選んでもらいながら、今年の新米を味わってもらいました!!また、新浜地区の親子料理プロジェクトの畑で採れた野菜をたっぷり入れた『いも煮』も召し上がっていただき、とても良い1日となりました!!!




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