こども蔵カフェレストラン♪ を開催しました☆

こども蔵カフェレストラン♪　を開催しました☆

８日の日曜日に、宮城野区役所裏にある『宮城野納豆さん』のカフェをお借りして、“子どもカフェレストラン”を開催しました!!!

結論から話すと・・・“と～ても素敵な時間”でした!!

味わいのある蔵を改造したカフェスペースで、子供たちが一生懸命準備をし、普段お世話になっている家族や関係者の方に食事を出す!!!

文字に起こしただけで素敵だし、実際にその空間は、いろいろな“愛”に包まれていて、すごく素敵だったな～。

・子どもを送り出し、そして見守る親の愛

・子どもたちが安全に活動できるよう手をさしのべてプライベートな時間をボランティアにそそぐ方々の愛

・子どもたちがさまざまな体験ができるよう会場を提供してくれたり、食材の提供をしてくれる地域の方々の愛

すべてが複雑に折り重なるように積み上がり、当日の会場は『愛』にあふれていました☆

子どもたちも、普段の料理教室とはまた違う顔つき・動きで、『仕事』として自分を切り替え、真剣に活動する姿に感動☆

自分なりに動きを考え“こうすればいいんじゃない!!”と自発的に動く様子に、また、感動☆

事前準備もさほどできないのに、器用にカフェレストランの仕事をこなす姿に、また、感動♪

当日は、たくさんの方が来てくれて、子供たちもやりがいと達成感があったようです。

反省会・交流試食会では、一人ずつ感想を聞いたのですが、“楽しかった♪”のような感想の他に、「今回は〇〇がうまくいかなかったので、次回はそこを改善したい!」など、すでに次を見据えた反省も出て、また、感動☆

子どもたちの希望で、次回は『パスタ』を出すカフェレストランをやりたいそうです!!!なので、またこの企画をやりたいと思います!!!

反省会後の親が迎えに来てくれるまでの時間に、子供たちが外の広場で遊び始めました。

料理教室の時に顔を合わせるくらいの関係性の子どもたちが、みんなで声をかけ、自分たちでルールを作り、自然に楽しそうに遊びだす。

大人になると、どうしても初対面の人に、勝手に『壁』を作ってしまうけど、子どもたちって、やっぱり“人間の距離”の縮め方が上手ね♪

こういう、『いろいろな人間関係を楽しめる』ってとても素敵だし、大人になると忘れてしまいがちなこういう時間の大切さを感じられ、わたしも・スタッフも何か感じるものがあったと思います。

準備や計画は大変だったけど、こういう姿を見ると、『頑張った価値』がとても高まるし、イベントや普段の活動の『価値』を改めて見直すことができたと思っています。

このイベントは、子供たちの『職業体験』と『地域交流』の要素を入れた企画です。

今回の食材の多くは、普段当プロジェクトでお世話になっている講師の方の商品や、農業体験企画の活動地域である『新浜地区』で採れた野菜を使いました。当日は、新浜地区の住民の方も駆けつけてくれて、当プロジェクト様々な場所で撒いている『交流』の種が、少しずつ芽吹いていると思います。 いろいろな人が、いろいろな立場で関り、その繋がりが、子供たちの成長の土台となれればと考えています。

これからも、子供たちがキュンキュンして、たくさんの愛が溢れる企画を実施していきたいと思うし、こういう企画に参加した子供たちが、将来、またこういうイベントを通して、次の世代の子どもたちに、大切なものを伝えてほしい!!と思う、素敵な１日となりました♪