田植え体験2018♪
いや~、今回も、とっても素敵な時間となりました☆
昨日・一昨日と、『田植え』を行いました!!
本当は、1日だけの開催予定でしたが・・・土曜日の予報は、ずっと『雨』でした。
雨の中では、子供たちも大変だと思い、日曜日への延期も検討したのですが・・・日曜日は、仙台青葉まつりがあったため、参加できない方も多数いました。
そのため、急遽、土曜日・日曜日、両日開催とし、どちらに参加したいかの希望を取り、両日開催という運びになりました!!!
今回もたくさんの人が参加してくれて、天気も、両日とも持ってくれましたので、無事に田植えを行うことが出来ました。
昨今、『裸足』で活動することってありますか??
しかも、泥の上を歩く!!
たぶん、ずっと昔、田舎の方では、5月になると、子供も大人も、みんなが当たり前のように裸足で泥田の上で田植えをしていたんだと思います。
近年では、機械化が進み、農業従事者の人でさえ、“手植え”をすることはないでしょう。
しかし・・・、日本人にとって『米』は、他の食材・農作物とは別の『意味』を持った特別の存在だと思います。
生まれてから、死ぬまで、たぶん、一番多く摂取するものでしょうし、食事とイコールの存在です。
毎日、当たり前のように食べ、触れている、一番身近な『命の根源』であるお米。
その成長過程を知り、実際に体験し、それが『親子でともに』できるっていう時間は、とっても貴重であると思います!!
今年も、田植えの直前まで、子供たちは『気持ち悪い』だの、『寒い』だのとブーブー文句を言ってたりするのです(笑)
しかし、いざ田んぼに入り時間がたつと・・・みんな本当に楽しそうに、そして、とっても頑張って作業をします。
きっと、『日本人』として生まれ、何世代も繰り返されてきた『田植え』のDNAが呼び起こされるのだと思うのです。
泥田の中で活動する“心地よさ”のようなものが、子供達・親たちの表情を豊かにしているのだと感じます。
そして、小さいころに、親と一緒に行った田植えの思い出は、次の世代へと引き継がれていき、“日本人の魂”としてこれからも受け継がれていくように感じます!!
と、いつものように、長~い、まえふりを書いてますが・・・(笑)、結論を簡潔に言うと“超~楽しかった!!”です♪
書きたいことは沢山あるし、伝えたいこともたくさんあるのですが・・・ここで色々と書くよりも、写真を見てもらうのが一番かな。
子どもたちの表情、親子で一緒に活動しているほほえましさ、地域の人たちが携わり協力する姿、子供たちがたくさん学べるようにと手を差し伸べてくれる人たちの温かさ。
すべて写真から感じ取ってもらえると思います!!!
最近では、子供たちに“田植え”をさせてくれる地域・協力者さんも減っています。 そして、準備や実施までの調整も大変なんです(笑)
でも、子供たちのあの表情を見ると・・・『やっぱり来年もやらなきゃな!』と思ってしまうのですね☆
10月には、またこの場所で『稲刈り』をします!!
田植えとはまた違う喜びや楽しさ、感動があります。
ぜひ、タイミングの合う方は参加してみてくださいね!!
この活動は、
地域貢献助成事業 、 宮城野区まちづくり活動助成事業 の助成を受けて活動いたしました。