お野菜フェスティバル2018にて、職業体験企画を行いました!!!
お野菜フェスティバル2018にて、職業体験企画を行いました!!!
8月26日(日)に、仙台農業園芸センターで、みやぎソムリエの会主催『お野菜フェスティバル2018』が開催され、当団体も参加させていただきました。
今回は、子供たちの職業体験企画として、料理→模擬店販売・お野菜縁日・ワークショップの3本立てにて参加させていただきました☆
当日は、あいにくの雨(涙)
たまに晴れたり、また降ったりを繰り返す残念な天気で、また、24時間テレビとも重なったためか・・・いつもより人が少なかったように感じました。
しかし、そんな天気に負けず、子供たちは、とっても元気!!
やる気に満ち溢れていて、毎回、本当に関心されられます。
料理教室に参加してくれている子も多いですが、初めて参加の子もいました。また、係分担などもこちらで指定したので、当日、初めて自分の仕事がわかるような環境でも・・・
子どもたちは、自分のやるべきことをの理解し、初めてあったような子ともすぐに仲良くなり、仕事をしたくてしたくてしょうがない!!!
説明の時間から、もう体がうずいちゃって(笑)興奮を抑える方が大変なの(笑)
※いつも思うのですが・・・大人になるにつれ、初めての人とはうまく関われなかったり、事前にやることを知らないと不安だったり、やる気全開で物事に取り組めなくなっちゃいますよね?この子供たちの純粋なピュアで素敵な気持ちをいつまでも継続させられたらいいのにな~(独り言)
今回は、料理を作り販売をするチームと、野菜の販売や食育体験のブースを担当してもらう子に分けイベントがスタート。
調理チームは、手際よく料理を作り、初めての作業でも、どんどん上達していくのです。 普段の生活ではなかなか作らない量だし、環境も違うし、やったこともない!!って作業でも、『だってお母さんこうしてたもん!!』なんて言いながらうまくこなしちゃうんですよ。
やっぱり、普段の子どもとのかかわりは、自分たちの知らないところできちんと子供たちに伝わっているのですね♪
食育体験ブースでは、『手焼きせんべい体験』や『トマト救い』などを実施したので、みんなで道具や材料を出したり、POPを張ったりと突然降る雨にも負けず頑張っていました!!!
10時半の開園とともにお客さんも来てくれて、子供たちのテンションも一気↑↑↑。
初めは「わたし、今日はずっとここで料理作ってるから!」なんて言っていた子も、販売体験を機に「わたし、今日は『商売』を頑張ることにしたの!」なんて気が変わったり(笑) 今まで、体験したことが無かったことも、いざやってみたら面白かったのでしょうね。
自分たちが作ったものが、売れ、誰かに喜ばれ、感謝された。そんな小さな出来事が、その子の心を動かし、そして、将来へとつながる『種』となった瞬間なんじゃないのかな??
やっぱり、見たり聞いたりしたものより、自分でやってみた『経験』の方が何倍も感じるものが大きくて、いいことだろうが、悪いことだろうが、『やってみないとわからない!』のだと思うし、小さいころに、こういう体験をできるのは、子供たちの『心』を成長させる素敵な時間だといつもながらに感じましたよ。
スタッフやお手伝いしてくれた親御さんにも本当に『感謝』です。
休憩時間もろくに取れず、ずっと頑張ってくれている皆さんのおかけで、子供たちがステキな時間を過ごし、大きく成長できています!!!
こういう方たちに支えられて育った子供は、きっと大きくなりまた次の世代を育てていくことになると、私は信じてます!!
工作のるみ先生も駆けつけてくれて、ハーバリウム体験やろうそくアート体験など、子供たちが取り組めるように工夫してくれた体験だったので、お客さんにも大人気で、仕事終わりの子どもたちもほとんどの子が体験してました。
今回ももっともっと書きたいことがあり、伝えたい子供たちの様子があるのですが・・・いつものようにここまでで原稿用紙4枚分の文書を書いているので(笑)ぜひ写真から子供たちの様子や当日の雰囲気を感じ取ってもらえたらと思います!! ※写真も、本当に厳選したのですがこの量(笑)
今後も、子供たちの体験の場・成長の場・出会いの場・学びの場・友情をはぐくむ場をたくさん作っていきたいと思う1日でした♪