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お野菜フェスティバル2019 で子供たちが頑張ってくれましたよ♪

・初めて会って一緒に活動したのに、周りの空気を読み、協調して話し合いをしながら作業を進める子。 ・今までやったことのない作業でも、話を聞き、隣のやり方を見てすぐに習得する子。 ・興味のない作業は全然話を聞いていないのに、『これだ!』っていう瞬間からスイッチが入る子。 ・最初から最後まで、自分の与えられた仕事を淡々とこなす子。 ・妹の『これもやりたい!』攻撃に付き合いながら、自分の気持ちと折り合いをつけ頑張る子。 ・いつもは大人しいのに、同じ年代の子達と無邪気に楽しむ子。 ・勇気を出して、大きな声を出して接客する子。 ・「あ~ぁ、私、本当は外でお仕事するのが好きなんだけどね~」なんていいながら張り切るおませな子。

いろいろな子供たちが、1つの目的のために集まり、いろいろな仕事に果敢にチャレンジする。 そんな活動をしてきましたよ☆

今年も、宮城野菜ソムリエの会主催『ベジタブルフェス2019』に参加させていただきました!!!

私たち、子供たちがしたことは・・・『料理を作って販売する』、『育てた野菜を販売する』というたったそれだけのことです。

難しいことでもないし、誰でもできることです。

でも、たった『それだけ』の活動でも、意味や目的があり、様々な人がいろいろな形で支援し、やり遂げる!!ことができると、『それだけ』では終わらないと思うんだよね☆

今回参加してくれた子は、いつも来てくれる人もいたし、初めて参加した人もいたし、年齢もバラバラ。

そんな子達でも、すぐに『仲間』として、『目的』を共有し、言われた仕事を『遂行』していく。

大人になると、『初めて』のチャレンジがちょっと億劫だったりするのに、子供たちは『初めて』なんて関係ない。

習っていない初めてのことでも、見たり、聞いたり、感じたりして難なくこなす。きっと、普段から『親』や『周りの大人』をよく観察しているんだよ、きっと。

今回のような活動が、そういうことの集大成や確認の『機会』であり、たった『それだけ』のことが、たった『それだけ』ではなくなる瞬間でもある!!

『食育』という言葉は、いろいろな意味を含み、いろいろな要素があると思います。

簡単で、誰でもできる、当たり前のお遊びのように思われることでも、子供たちにとって、“大きな学びと気づき”があり、それを支えてくれる人たちの“想い”や、こういう“機会”が子供たちの未来を育て、宮城の食文化を継承していくのでしょうね。

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