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令和元年『メモリアル稲刈り』&秋保の仙人を訪ねた『収穫体験交流会』♪

令和元年『メモリアル稲刈り』&秋保の仙人を訪ねた『収穫体験交流会』♪

先週の土曜日は、岡田新浜の田んぼで『稲刈り』。日曜日は秋保にて収穫体験交流会を行いました!!

予定していた稲刈りが雨のため中止になってしまったので、今年の稲刈りはできない予定だったのですが・・・、地元の町内会と協業組合のご尽力により、振替開催をしていただけることとなりました。

周りの田んぼはほとんど収穫が終わり、当団体の子どもたちの収穫のために残してくれていた稲を、刈ることとなりました。

協業組合の会長さんから“稲の刈り方”をご指導いただき、いざスタート!!

慎重にちょっとずつ刈っていく子、一番に終わらせたくて張り切る子、虫やカエルを見つけ中断しながら進める子、お母さんと一緒に初めての鎌を使い刈っていく子・・・、色々な子供がいて、それがまた楽しい。

きっと何十年も前は、この光景が地域の風物詩であって、家族総出で稲を刈り、その技術を次の世代に伝えていたのでしょうが・・・令和元年の今では、子の稲刈りを体験できること自体が『貴重』。

親の世代でも初めてする人もいましたし、何十年かぶりにやりました!!というお母さんもいて、小さい頃に体験したことを自分の子どもと一緒に出来る時間はきっと素敵だったんじゃないかな??

約40分かけて半分を終わらせたときに、『コンバイン』が登場!! 残りの稲を、たった40秒で刈り終わりました!!

文明が進歩し、稲刈りもあっという間に終わらせることができる!!

それを子供たちも目の当たりにし、自分たちが体験した時間と苦労、そして、最新技術を見て、感じること、学ぶことがあったと思います。

最新技術が進めば進むほど、『手で稲を刈る』チャンスが減ってしまいます。

もちろん、手で植えること、刈ることがベストではないですが、先人たちが歩んできた『文化』を『体験できる』という機会は貴重であり、学びも多いことでしょう!!

田植え・稲刈りのイベントは、日程・天候・費用・スタッフ・協力体制の問題で大変難しい調整が必要なイベントです。来年度以降続けられるのか?現段階では何とも言えませんが、こういう素敵な時間と文化を体験させてあげられるように頑張りたいと思っています。

そして、翌日の日曜日は、秋保への遠征イベント!!

今回のイベントは、仙台・折立こども食堂さんとの合同で実施しました!!秋保に農園を持つ無農薬野菜栽培の仙人、渡辺さんの『くまっ子農園さん』をたずねました!!

大人の背丈ほどに成長した立派な枝豆を収穫させてもらい、もぎたてすぐを味わいました。

感動的に味にみんなもビックリ!! もぎたての枝豆のポテンシャルはすごい!! こうして、もぎたてをすぐに食べられるってなかなかないし、それを可能にしてくれた渡辺仙人には感謝しかありません!!

子供たちが料理を手伝ってくれたり、枝豆をもいだり、食後にはお野菜の授業、そして帰りにはお土産まで付いて・・・なんてステキなイベントなのでしょう★★★

参加してくれた家族の皆さんもとても満足そうな顔をしていたように見えました。

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