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令和2年の色々な想いのつまった『稲刈り』

まずは結果からご報告。

今年も無事に稲刈りをすることが出来ました。


本当に関係者の皆様、ボラさん等のおかげです。



まだ年度の半分が終わったばかりですが、今年は『コロナ』という3文字に色々なことが影響し、その影響は、日本の食文化の根源である『米』の活動にも影響しています。



田植えは何とかできましたが、『稲刈り』は本当にできるかどうか?とっても難しかったのです。


日時を合わせること、天候に恵まれること、コロナが落ち着いてくれていること、密にならない対策ができること、安全性を担保できること、まわりの農家さんの稲刈りとのバランスなどなど、稲刈りを実施するための様々な課題をクリアする必要がありました!!



今年は、『完全無農薬・無肥料』でお米を作りました。

水は、地下30メートルから組み上げた良質な水。


そんな昭和初期のような田植えと稲刈りは、もう仙台で出来るところなんてほとんどありません!!

それだけ価値が高く、意義もあるから、もっともっと多くの親子に体験してもらいたかったのですが・・・それでも実施できないよりはいい。


何千年も続く『稲作』自体を途切れさせず、それを体験してもらう!ことだけでどれだけ価値があるのか。私たちは知っていますし、それを実施できるように様々な人が動いてくれました。



親子が稲を刈り、地域のおじいちゃんへ渡す。おじいちゃんは微笑ましい笑顔でそれを受け取り干していく。

こういう風系が見れること自体とても貴重で価値があると思いませんか??



















この活動は、キユーピーみらいたまご財団の助成を受けて活動しました!!



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