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宮城県の伝統野菜作りを体験して、宮城県の伝統料理を食べる!!

今日のテーマは『宮城県の食文化』を根本から体験すること!!


伝統料理には、伝統的な食材がつきものであり、宮城県にはたくさんの伝統野菜があります。


学校の教科書でも習う『曲がりネギ』・『仙台白菜』。


今日は、この2つの野菜栽培を子供たちに体験してもらいました。



曲がりネギは、宮城県の南部・岩切地区で生み出されたネギ栽培の技法と言われ、地下水脈の高い砂地で、ネギを長く育てるために編み出された『技』の1つです。


その結果、ネギがカーブを描き曲がるのですが、その曲がったときのストレスでネギがパワーをため、そのパワーが加熱すると『甘み』と『うま味』に変わります。


宮城県民は古くから『曲がりネギ』を食べていて、まがっているネギが当たり前だとさえ思っています。


また、『白菜』は、明治時代頃に宮城県の離島で今の形の基礎が作られた野菜です。様々なストーリーがあり、そのすべてが宮城県にとても深い由佳里がある。そんなことを子供たちに話しながら植え付け作業と、ネギの植え替え『やさい作業』をしましたよ♪



作業のあとには、4月に植えた長ネギを収穫し、畑で芋煮汁をつくりみんなで食べました!!

ネギがたっぷりで、人参・じゃがいも・にんにく・玉ねぎなどはもちろん畑で採れたものです!!



家族ごとに『収穫かご』をテーブルにして食べる様子。素敵でしたよ♪

こういう時間が親子の絆を育て、こういう瞬間の思い出が子供たちの心の支えになったりするんじゃないかな?




















この活動は、キユーピーみらいたまご財団の助成を受けて活動しました!!


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