家族で農育・食育の時間を!! 作物オーナー制度♪
コロナ禍の新たな取り組みとして発案した『オーナー制度』。
2020の第一弾は、『にんにく・玉ねぎ』のオーナーを募ることとなりました。
募集からわずか2週間で、14家族のお申込みがありました。
申し込みいただいたみなさんありがとうございます!!
オーナー制度のメリットはたくさんあると思います!!
・イベントに関係なく家族のタイミングで畑にこれる。
・親子で植え付けから収獲までの一連の作業を共有できる。
・大自然の中で子どもが学べることが多い。
・家族の思い出になる。
・努力が『食物』という形で手に入る などなど
もっといろいろあると思いますが、すぐ浮かんできただけでもこれだけあります。
今までのイベントでは、みんなが集まって、みんなで植えて、みんなで管理して、みんなで収穫する!というスタイルでした。
植え付けの時は来れたけど、収穫イベントのとは気タイミングが合わずこれなかった!!なんて人もいましたし、その逆も。そして『自分が植えたものがどこかわからなくなった』というちょっとした悲しみもあったりして、みんなでやる、メリット・デメリットもあったと思います。
でも、『家族単位』で貸農園のように区画を作れば・・・、普通のイベントにも参加でき、自分の家族専用区画も手入れできる。そして、その区画のものは全部自分たちで収穫できる!!というデメリット部分を完全に解消できるようになりましたね♪
これも『コロナ禍』だから取り組めた企画の1つだと思います!!
出来なくなったことや不自由になったことばかりに目を奪われず、何が出来るのか?をちゃんと考えると、今までよりもいいことがたくさんできるんじゃないかな?なんて。 親子であーだこーだ言いながら苗を植え、そのうち子供たちが虫につられていなくなる。畑にはママだけが残り・・・なんて風景も素敵ですよ♪
お昼には、今年の2月に仕込んだ『仙台味噌』と畑のネギがたっぷり入った仙台芋煮と、動画配信で作ったずんだ餅を食べて、心も体も満足な親子。
今日から9か月もの長い期間をかけ、にんにくと玉ねぎと、親子の絆が育つのでしょうね!!!
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